野球グローブ

野球グローブの種類と豆知識（リンクは通販紹介ページです）

野球用のグローブは野球用品メーカーでは名称をグラブに統一されている。

グラブとは野球やソフトボールでボールを捕球する際に利き腕と逆の手にはめて使う道具であり、使用するのは主にピッチャー、一塁手を除く内野手、外野手で、一塁手とキャッチャーはそれぞれ専用のミットを使用する。
一塁手は通常のグラブを使う場合もあるようです。

グラブはポジション毎に違いがある！

内野手用
ピッチャー用（投手用）
投球時にボールの握りが打者に見られないように大きめでポケットが深く、隙間が無いウェブが使われる。
また、打者がボールを見失う恐れがあるため白や銀色のものは使えない。 
重量については、投球時に体重移動をする際に勢いをつけるために重いものを好む人もいれば、手への負担・違和感を軽減するために軽量のものを使う人もいる。

セカンド・ショート用（二塁手・遊撃手用）
ゴロ処理（特に二塁手が行うグラブトスにも対応する為）や併殺など細かいプレーが求められるので、小型でポケットが浅く、軽量の場合が多い。

サード用（三塁手用）
強烈な打球が飛んでくることが多いため大きめでポケットも深いものが一般的。
手への衝撃を和らげるために生地も厚手である。

外野手用
レフト・センター・ライト用
フライやライナーをしっかりと捕球できるように深いポケットを備えるものが多く、サイズはグラブの中では最も大きい。また、外野ゴロをすくい取ってから素早く送球できるように軽量化されたものが多い。

※ただし、上記の特徴はあくまで一般的なものなので、サイズやポケットの深さ等は個人の好き嫌いやプレイスタイルによって選ぶ事が多いようです。
また、複数のポジションに対応した兼用グラブ（オールラウンド用具グラブ）もあります。
その他軟式グラブ・硬式グラブがあります。

ミット
キャッチャーミット
キャッチャー（捕手）が使う専用のグラブ

ファーストミット
一塁手（ファースト）が使う専用のグラブ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豆知識はWikipediaから抜粋引用しています。

軟式用グラブ
オールラウンド用 　キャッチャーミット 　ピッチャー用 　ファーストミット 　外野手用 　内野手用 　その他

主なグラブメーカー
日本国内メーカー
ミズノ　ゼット　ローリングス　（アシックスが提携・商標使用）　エスエスケイ（ＳＳＫ）　ザナックス　ナイキ　デサント　久保田スラッガー　ハイゴールド　ハタケヤマ　ワールドペガサス　シュアプレイ　アディダス

アメリカのメーカー
イーストン　ローリングス　ナイキ　ルイスビル・スラッガー